御茶ノ水にて。 ...
公園の桜。まもなく満開です。 ...
染井吉野は花びらがちらちらと散るイメージがあったのですが、椿のように頭から落ちることもあるのですね。 咲いた側からほろほろと落ちてくる。何とも日本的です。 ...
春は中も外も塵で溢れかえっているようなイメージ。 梅雨で浄化されると夏。飽きる頃に秋。すぐに冬。雪が解けて埋もれていた塵と芽が出てまた春。一年は早い。 ...
昨日は久しぶりに横浜へ。 墓地という場所は昔から好きです。だって、大抵いい場所にあるから。 ここからの眺めはさぞ良いことでしょう。まるで墓石がこの景色を楽しんでいるように見えました。 ...
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大理石の椰子の影。 ...
Sr. Antoni, gave me una copa de manzanilla in Sanlúcar, please email me when you see this. Sr. Antoni, por favor envíeme un correo electrónico cuando vea esto. ...
高校時代の恩師からとても嬉しい言葉をいただいた。 SNSで偶然発見して、驚くとともにとても感激して一気にお礼を述べたら覚えていてくださって本当に嬉しかった。 彼はアートスクールの先生で、今の私の写真の「色」の元となる方法論を教えてくださった方。結局私は美大受験を取りやめてしまい、そのアートスクールも辞めてしまったのだけれど、ここで学んだことは何よりの財産。 紙でいただくお手紙もそれは素晴らしいものだけど、いつでも見られるようにスマホに取っておけるのも悪くないと思いました(といいつつ、手帳に書き写すのだけれど)。 人との出会いは何よりの財産だなぁ、と最近実感することが特に多いです。 ...
猫を撮りにいったわけではないのですが、撮らない理由もないので目の前に現れれば撮ります。 どこの国でも早朝会議は全員出席のようですね。 ...
昨年の夏、ロンドンの公園でもよく見かけました。 小さなマーガレットのような花。何て言うのでしょう。 つつましく、ともすれば踏まれてしまうくらい小さく、でも楽しげな花。 何となく、春を予感させる花です。早く暖かくなりますように。 ...
スペインにはどんな小さな町へ行っても必ずplazaがあります。 この日は結構な雨であったにも関わらず(おそらく)いつものメンバーで集まる男性たち。 傘をさしつつ(おそらく)どうでも良い話で談笑する姿。ある意味、理想的な老後です。 ...
次に来るのは来年か再来年か。 好きな場所があるというのは宝です。 ...
グラナダの森で。 冬の森がこんなに明るく鮮やかなことを今まで知りませんでした。 葉に埋もれていないぶん明るく、樹皮の色まで透けて見える。そういえば桜染めは、花咲く前の樹皮を用いると聞いたことがあります。芽吹きの色なのかもしれません。 ...
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Madridに戻ってきました。旅も終盤です。 何度も来ているはずなのにどうにも土地勘がつかめないので、今日は地図無しでホテルの半径1kmをぐるぐると探索。歩かないと景色が見えてこないのはどこもいっしょ。 ...
早いものでグラナダ滞在も明日まで。 寂しいものです。 ...
めずらしく雨です。スペインで雨に降られるのは初めてかもしれません。 少々気が重かったのですが、雨の日ならではの光景があるもの。でも明日はもっと小降りでありますように。つい部屋の窓から水たまりに落ちる海粒ばかり見てしまいます。 ...
2月28日はアンダルシア州の祝日ということで、グラナダの街も朝から賑やか。こんな日はただ街をぶらぶらしているだけでも楽しい気分になります。 そういえば本物の回転木馬というものを見たのは初めてかもしれません。おやじさんが足漕ぎでくるくると回していました。直径5メートルほどの小さな回転木馬なので、何周か目になると子どもたちの表情から次第に笑顔が消えてゆくのが見ていてちょっと面白かったです。 ...