延々と続いた今年の忘年会のラストはキヤノンギャラリー銀座で。 去年11月から本当にこちらではお世話になりました。進んでは戻りを繰り返しながらもちょっとずつ前進できているのは、やはりこのセッションに参加できたことが大きかったと思います。 会場にはお世話になった方々やお会いしたかった方々が大勢いらっしゃって、今年の最後にご褒美もらったような夜。 ほんとは週末から(飲み過ぎでなく)体調を崩していてお酒も飲めず、日中もフラフラの状態だったのですが、会場で皆さんとお話していたら急に元気になりました(笑)人からもらうエネルギーって凄いんだなぁ。 元気をもらった後は、いつもどおり帰り道をスナップしながらの帰宅。 最近始めたことだけど、どんな状況でも毎日必ず写真を撮ること。写真家だったら当たり前のことじゃないかとようやく気づいて、シャッターを切るクセをつけるようにしています。 これは来年も是非続けたいこと。欲を言えば、もう少し太陽が出ている時間帯に撮りたいかな。 ここに掲載している写真も、片手には玉ねぎやら鶏肉やらが入ったスーパーの袋をぶら下げながら撮っていたりしています。ごくごく日常の一風景。でも細かな雨の降る今日の夜はことのほか美しかった。カメラを持ち歩いていると、なんでもないような日常がいかに大事かと気付かされることが多いです。 さて、来年はカメラ誌の口絵掲載を皮切りに、2月にはインスタイル・フォトグラフィーセンターで開催される“The Emerging Photography Artist 2013” への出展と、新年早々忙しくなりそうです。 日頃お付き合いのある方、たまにだけどいつもどこかでお会いする方、今年お話させていただくようになった方、なかなかお会いできないけれど何かと気にかけていただいている方、本当に今年も多くの方ににお世話になりました。どうもありがとうございました。 感謝の気持を忘れることなく、来年も今年以上に活発な一年にしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 少し早いですが、良いお年をお迎えください。 もうすぐ初詣で賑わうであろう神社には、臨時の板が設置されていました。少し寂しげ。 ...
雨が上がった午後過ぎ、カメラを持って外出。二人とも体調がすぐれなかったため、毎年楽しみにしていたアローカメラの忘年会はやむなくキャンセル。しんどかったけれど三好耕三 作品展『YUBUNE 湯船』の展示が本日最終日だったので、それだけは行かなくてはとひとり駅のほうへ。雨上がりの路面が午後の光を反射し、あたり一面をやわらかく黄色っぽい光で包んでいてなんとも美しかった。 三田に着く頃にはもう日も暮れ始めていて、急ぎ足でPGIへ。三好さんといえば今年TOKYO PHOTO 2013で拝見した石垣の写真がすばらしく素敵で、今回の作品展も楽しみにしていました。 16x20インチの超大判カメラが描き出す世界は実に圧巻で、石の描写がしびれるほどで、近づき、離れて、何周もしてしまいました。最終日しか来なかった自分を悔いるほど。ご本人も在廊されていて、お話できたのも嬉しかった。 少し元気が出た気がして、スナップしながら帰る。最寄り駅には夫が迎えに来ていた。毎日立ち寄る神社に揃ってお参りしてふと振り返ると鳥居にはすでに松飾りが。今年もあと少し。穏やかに過ごせるといい。 ...
12月7日、キヤノンフォトグラファーズセッションでお世話になった、立木義浩氏のオープニングパーティへ行ってきました。 場所はPaul Smith SPACE Gallery。3Fがギャラリースペースになっているのですね。 立木さんにご挨拶を済ませ、フォトグラファーズセッションの面々と合流。 その日は比較的暖かかったのですが、そこは冬。マンゴー入りのホットワインが美味しかったです。ほかにも八丈島産のラムや焼酎など。 肝心の写真も立木ワールド全開。 子供の持つちょと残酷な面を感じさせるような写真。全面で対峙したようにも思える、パワー溢れる空間でした。お孫さんの前ではさすがに優しい表情をされていましたが(笑)。 サインもしっかり頂きました。 ピントが。。 立木さん、相変わらずダンディで素敵でした。 来年1月27日まで。 フォトグラファー・立木義浩による写真展『小女』 「小女-小女が島々に溶け、自然そのものになった気色」 TEL:03-5766-1788 会期:2012年12月8日(土)~2013年1月27日(日)水曜不定休 場所:Paul Smith SPACE GALLERY 東京都渋谷区神宮前5-46-14 3F/12:00~20:00 Paul Smith SPACE GALLERYエキシビジョンページヘ ...
今更ですが、World Photo Relayの振り返り。 こちらがファーストショット。 でも夫から「君らしくないんじゃない?」と言われてアップは見送り。 基本は日中過ごしている六本木界隈で撮影。 普段使用しないフィルターも積極的に使ってみました。 ジオラマ風。 夜ドラマチックトーンを使うと銀残し的な感じ。 ちょうど酉の市が開催されていたので行ってみました。 結構きれいに写るのでびっくり。 おしべにピントは合っていませんが。。 白飛びしちゃうかな?と思いきやそうでもない。 このへんは私の得意な感じ。 落ち物を拾い撮り。 時期も時期だったので少しはクリスマスらしい雰囲気も。 半月をイメージしてみたり。 コンデジを触るのは実に久しぶりだったのですが、難しいな〜と感じました。 もちろん記録的に使用するのであれば実にいい存在。 ただ、作品作りをしようと思うと結構な気合が必要です。画質やレンズに頼りすぎていたのではないかとやや反省。思ったより人スナップを撮れなかったのも反省。 そんなWorld Photo Relayも今月25日まで。 結果はいかに! ...