客層は70代の方が多い印象。大人の紳士淑女がドレスアップして老舗のダンスホールでジャズを楽しむ姿というのは良いものでした。
音の余韻に浸りながら元町商店街をスナップしながら帰宅。イルミネーションは私はあまり好きではないのですが(街路樹に電飾をぐるぐるに巻きつけてしまうものなどは特に嫌です)、ここのイルミネーションは控えめで、品よく温かみがあってとても美しかった。早い時間に閉まるお店がほとんどなので、ひっそりと楽しめました。
よいクリスマスを。
冬の低い日差しでぬくぬくと。
去年の今頃は寒空の下凍えていたであろうこの子。今年からは我が家で温かく過ごしてもらえると思うと本当に嬉しい。うちに来てくれてありがとう、と心から思います。
白い胸毛をバックにおひげの描写もくっきり。
ぜひご覧ください。
学生の頃、グラナダの駅に程近い安ホテルに泊まった際の朝食を思い出している。
スペインのあの、固くてもそもそとした風味豊かなパンにバター、メロコトンジャムの質素な食事に大きなブリキのヤカンで注がれるコーヒー。熱いミルク。テーブルに置かれた小さな花。
写真集『Al-Andalus』(桜花出版)より。
スペインのあの、固くてもそもそとした風味豊かなパンにバター、メロコトンジャムの質素な食事に大きなブリキのヤカンで注がれるコーヒー。熱いミルク。テーブルに置かれた小さな花。
写真集『Al-Andalus』(桜花出版)より。
たまにはテーブルフォトなど。
叔母からいただいた和菓子。松江は三英堂の「季子ごよみ(秋)」というお菓子です。淡雪のふんわりとした食感の中に麦粉の香ばしい香り、刻んだゼリーに秋らしく栗も。和菓子と洋菓子の間の子のような、素敵なお菓子です。今は冬のものになるようですが、お取り寄せもできるようですね。器は志村睦彦氏の麻葉文。
三英堂