promotion カメラマン2019年9月号掲載のお知らせ 本日8月20日発売、カメラマン2019年9月号にてSIGMA fpへの期待を一筆寄せております。発売前から楽しみなカメラは本当に久々のこと。思えばはじめてカメラ誌に掲載されたのは月カメでした。あのときは嬉しかったなぁということで記念すべき500号に登場できてとても光栄です。ぜひご購読ください。 カメラマン2019年9月号(モーターマガジン社のWebサイト) No comments , by Mina Daimon
monochrome monochrome XIX『FineArt』に出展しています ギャラリー イー・エム 西麻布にて7月30日(火)より開催中の monochrome XIX『FineArt』に参加しております。 47名の写真家の作品を銀塩白黒バライタ印画紙に仕上げたオリジナルプリントで展示します。 私の写真はデジタルで撮影したものを主催者でもある写真家・永嶋勝美氏にDGSMプリントで仕上げていただいております。今回はdp2 Quattroで撮影したものですが、砂の一粒一粒が浮き立ってくるような立体感のあるプリントです。是非ご覧いただけますと幸いです。 【展示概要】 monochrome XIX『FineArt』主催:モノクローム展実行委員会 会場:ギャラリーE&M西麻布 会期:2019年7月30日(火)〜8月31日(土) 時間:12:00〜18:00(日・月曜日休館/8月11日〜19日は夏期休館)入場無料 住所:東京都港区西麻布4-17-10 電話:03-3407-5075 【参加写真家(50音順 敬称略)】 浅田隆一郎、稲垣雅彦、エドワード・レビンソン、大坂 寛、織作峰子、 加藤法久、加納 満、亀山 仁、木村直人、桑島秀樹、桑原史成、 小菅琢哉、BAKU斉藤、酒井久美子、佐藤 理、佐藤 真、佐藤倫子、 杉山宣嗣、鈴木英雄、大門美奈、高橋俊充、多木和夫、竹内英介、 達川 清、谷 雄治、中川十内、中島秀雄、中道順詩、永嶋勝美、 長嶋正光、南雲暁彦、沼田早苗、ハービー・山口、HASEO、英 伸三、 原 直久、福原 毅、藤井英男、ブルース・オズボーン、細谷秀樹、 舞山秀一、松田敏美、両角章司、山岸 伸、山口一彦、山田愼二 渡邉 肇 協賛:オリンパス(株)、キャノンマーケティングジャパン(株)、(株)ニコンイメージングジャパン、AAAコーポレーション、(株)ピクトリコ、ギャラリーE&M西麻布、KN-PHOTO 後援:DGSM Print Consortium No comments , by Mina Daimon
LEICA M10 カメラマン2019年8月号掲載のお知らせ 7月20日発売、カメラマン2019年8月号にて掲載のお知らせです。 特集「スナップ撮影全科」-達人の極意を知り街へ出よう!- でライカをテーマに担当いたしました。スナップシューターがそれぞれのテーマをもとに執筆。読み応えのある特集です。ぜひご購読ください。 No comments , by Mina Daimon
collaboration 新・コラボレーション Couleur Collective(クルール・コレクティブ)のお知らせ 2015-2016 Autumn&Winterからスタートしたアパレルブランド GARDÉ COLLECTIVE(ギャルデ・コレクティブ)と大門美奈のコラボコレクションシリーズ。 現在までのコレクションで使用した生地をもとに、7月24日(水)からはサクラスリングの杉山さくらさんも加り、Couleur Collective(クルール・コレクティブ)と名付けたコラボレーションがスタートします。色と光、写真の三原色をテーマに今後展開していく予定です。 今回、代官山のGARDÉ COLLECTIVEのストアで販売するのはスカーフのようなストラップ、サクラスリング(カメラスリングとネックストラップの2種・各6柄)と、今回のイベントに合わせて作られたオリジナルTシャツ、また、店内では生地に使用した写真をメインに展示・販売も行います。商品は限られますので、気になる方は是非お早めにご来店ください。売り切れの際はご容赦くださいませ。 私は基本的にお店にはおりませんが、7月26日(金)の夕方と、7月27日(土)の午後過ぎに会場にいる予定です。 ▼Couleur Collective(クルール・コレクティブ) 日時:2019年7月24日(水)〜9月1日(日)11:30〜19:30 ※休館日はギャルデ・コレクティブのWebサイト(https://www.gardecollective.jp/)をご確認ください。 場所:GARDÉ COLLECTIVE 代官山 東京都渋谷区恵比寿西2-19-8 問い合わせ:03-5428-8408 g.c.daikanyama@gardecollective.jp No comments , by Mina Daimon
event OLYMPUS PEN 10人展 「私とPENの10年」に出展します 6月28日(金)より始まるオリンパスギャラリーによる企画展、『OLYMPUS PEN 10人展 「私とPENの10年」』に出展します。 オリンパスギャラリー東京およびオリンパスギャラリー大阪での巡回展です。 ▼オリンパスギャラリー東京展示概要 OLYMPUS PEN 10人展 「私とPENの10年」 会場:オリンパスギャラリー東京 所在地:東京都新宿区西新宿1丁目24番地1号 エステック情報ビルB1F 期間:6月28日(金)〜7月3日(水) 開館時間:11:00〜19:00 木曜休館 入場料:無料 出展者:※五十音順 飯田 鉄、大村 祐里子、コムロ ミホ、曽根原 昇、大門 美奈、中藤 毅彦、なぎら 健壱、福井 麻衣子、 山本 まりこ、善本 喜一郎 ▼オリンパスギャラリー大阪展示概要 OLYMPUS PEN 10人展 「私とPENの10年」 会場:オリンパスギャラリー大阪 所在地:大阪市西区阿波座1丁目6番地1号 MID西本町ビル 期間:7月12日(金)〜7月25日(木) 開館時間:10:00〜18:00 日曜・祝日休館 入場料:無料 出展者:同上 開催期間中には出展者によるギャラリートークも行います。また、東京のみとなりますが作品や写真集の販売会も開催します。 詳しくはオリンパスギャラリーのウェブサイトをご覧ください。 OLYMPUS PEN 10人展 「私とPENの10年」(オリンパスのWebサイト) なお、展示開催初日の6月28日(金)にはPEN-Fオーナー限定イベント「PEN-Fオーナーズミーティング」が開催されます。詳細は以下をご覧ください。 6月28日(金)第5会PEN-Fオーナーズミーティング(オリンパスのWebサイト) 皆様のお越しをお待ちしております。 No comments , by Mina Daimon
Panasonic LUMIX G99 カメラマン2019年6月号掲載のお知らせ 5月20日発売、カメラマン2019年6月号にて掲載のお知らせです。 特集「リコーGR Ⅲの魅力を探る!」~その愛される理由とは? で1ページ、特別企画「New Product Review スペシャル・パナニック LUMIX G99 大門美奈」ということで4ページ担当いたしました。 ぜひご購読ください。 No comments , by Mina Daimon
写真誌 大門美奈写真集「浜」(赤々舎)について 昨年11月に発売した写真集「浜」(発行:赤々舎)について。 茅ヶ崎に転居してまもなく5年になりますが、住むというのは家に居住するということだけでなく、その風景に身を置くことなのだと改めて感じます。 同じ風景のなかで共通認識としての「浜」を持つことは、ある種の身体的な繋がりさえも感じるものです。 この写真集は赤々舎の姫野さんのご紹介により、HON DESIGNの北尾崇さんにアートディレクションしていただきました。 思い通りの仕上がりがとても嬉しくて、しばらく写真集を抱いていたのを覚えています。 キヤノンギャラリーでの写真展が決まってから急遽写真集の出版が決まりましたが、出版してよかった。現在まで4箇所で個展を行いましたが、その間多くの方の手にこの写真集が渡っていったことをとても嬉しく思います。 特に印象に残ったのが、「写真集を見ていたらもう一度展示を見たくなって」と何度も展示に足を運んでいただいたり、何度か来ているうちにやっぱり写真集を買おうと思った、と手にとってくださった方がいらしたこと。 表紙は砂のような、ざらりとした手触りの素材にしてもらいました。題字は北尾さんと同じく京都在住のデザイン書道家、臼井彰さんによるもの。 大らかで力強い書体でありながら、優しい印象に仕上げてくださいました。 改めて写真集の紹介でした。 大門美奈写真集「浜」 アートディレクション:北尾崇(HON DESIGN) 発行:赤々舎 サイズ:299 mm × 225 mm ページ数:72ページ 上製本 販売先: 全国の書店ほか http://www.akaaka.com/publishing/daimonmina.html(赤々舎) https://amzn.to/2YFflZJ(Amazon)https://minadaimon.stores.jp/(大門美奈) 【ステートメント】 セツさんが2018年の2月に亡くなった。 セツさんは、茅ヶ崎ではじめて親しくなった友人だ。 サーフショップの社長が「茅ヶ崎に住んでいるならセツに会いに行け」と言う。どこにいるのか聞くと家にほど近い居酒屋に毎日いるからそこへ行けば会える、と。 そこで出会ったのがセツさんだった。一言で言うならば、海とともにあった人だ。 あるとき、セツさんに呼び出されて浜へ行くと、セツさんと爺さんがいた。 爺さんはこの浜で長年地引網をしている漁師だという。「サミー・デイビス Jr. みたいでしょ」とセツさんが言うので、以来、その爺さん を「サミー」と呼んでいる。 浜で過ごしていると、名前などなくても、自分が何者であるのか話す必要などないように思えてくる。 浜で会い、時には一緒にお酒を飲んだりしていてもお互いの職業も年齢も、本名すら知らないのだ。 そんな非常に緩い、しかし確実に誰かと繋がっていることのできることを実感できる場所が、私にとっての浜なのだ。 またある日、いつものようにカメラを持って浜へ行った。当たり前のようにスナップをしていると、サミー が「なぜ写真を撮るのか」と聞いてきた。 私が自分の生業を説明し、改めて撮らせてほしいと頼むと、頭に巻いていたタオルを取って「おう、じゃあ撮んなよ」といつもの相州弁で応じてくれた。 自分のことを話し たのはこのときだけだ。 海から受ける恩恵は大きい。 魚が新鮮だ、景色が良い、といったことだけでなく、海がそこにあるというだ けで生活自体が変わるのだ。 ここに写っているのは、たった4年の出来事。 たった数年でも、浜も、浜からの風景も、浜の人々もどんどん変わってゆく。 ノスタルジーではない。人々の関係性のなかで築かれてきたこの浜を、何らかの形で残さなければという、半ば使命感にも似た気持ちでいる。 それが、この浜や、浜で出会った人たちへの恩返しになるのではないかと。 今でも浜へ行くと、オレンジ色の自転車に乗ったセツさんがふらりとやってくる気がしてならない。 私がこ の「浜」という居場所に出会えたのは、人と人との繋がりが導いてくれた必然なのだ。 No comments , by Mina Daimon
RICOH GRⅢ RICOH GR III PERFECT GUIDE発売のお知らせ 先月4月27日に発売された「RICOH GR III PERFECT GUIDE」が全国の書店および各社サイトにて好評発売中です。私はモノクロシーンの撮影テクニックのパートを担当いたしました。長く使える、読み応えたっぷりの一冊です。是非ご覧ください。RICOH GR III PERFECT GUIDE (インプレスムック DCM MOOK)(AmazonのWebサイト) No comments , by Mina Daimon
event 武相荘× SIGMA共同企画イベント 大門美奈写真展『武相荘写真歳時記』秋冬編 開催のお知らせ 昨年7月、旧白洲邸・武相荘にて開催されました大門美奈写真展『武相荘写真歳時記』春夏編に続いて、秋冬編が3月21日(木)より開催中です。 今回は全部で14点の展示となります。春の暖かさを感じるこの頃ですが、是非武相荘の散策とともにお楽しみいただけますと幸いです。 プリントは前回に引き続きデジタルラボ Papyrusの新納さんにご協力いただきました。AWAGAMIの質感を生かした武相荘の空間に合った仕上がりです。 皆様のお越しをお待ちしております。 【大門美奈写真展『武相荘写真歳時記』秋冬編 開催概要】 会期:2019年3月21日(木)~2019年5月6日(月) 会場:旧白洲邸・武相荘(ぶあいそう) 住所:〒195-0053 東京都町田市能ヶ谷7-3-2 電話:042-735-5732 開館時間:10:00-17:00(入館は16:30まで) 休館日:月曜(祝日・振替休日を除く)夏季・冬季休業日(公式カレンダーでご確認ください) アクセス:https://buaiso.com/access_guide/access.html ※ミュージアムは入館料1,050円が必要です。 詳細につきましては下記をご覧下さい。 ▼大門美奈写真展『武相荘写真歳時記』秋冬編開催のお知らせ https://www.sigma-photo.co.jp/new/2019/03/14/3405/ ▼武相荘× SIGMA 『Art of Life(日常の美)』大門美奈写真展『武相荘写真歳時記』秋冬編 https://buaiso.com/ki/info/event-space/8196.html No comments , by Mina Daimon
collaboration GARDÉ COLLECTIVEのオーダードレスとメイキング撮影のお知らせ コラボコレクションでお世話になっているGARDÉ COLLECTIVE(ギャルデ・コレクティブ)との新たな試みです。 同ブランドの新シリーズ gardé collective - dress -では、フルオーダーメイドのドレス制作をスタート。 私はドレスの制作過程と、数回の試着シーン等の撮影をいたします。 特別な一日のために制作されるフルオーダーのドレスにはそれぞれのストーリーがあるもの。ウェディング当日だけでなく、特別な一日のための準備過程はかけがえのない日々。そんな物語を残すお手伝いをさせていただきます。 肌触りのよい上質な素材から作り出されるドレスは、袖を通した瞬間に身体にすんなりとなじむ心地よさを感じていただけると思います。 代官山のアトリエで作り出される gardé collective - dress - へぜひお問い合わせください。 gardé collective - dress -(GARDÉ COLLECTIVEのWebサイト) No comments , by Mina Daimon