こちらに来てからというものの、弁当をよく作るようになりました。 弁当というものはひとつの世界=箱庭。枯山水のように風景をイメージして作るのがポリシーです。 しかしそれに食べ手の嗜好や健康状態も関わってくるのでやっかいなことも事実。 就寝前に翌朝の目覚めから朝食準備と同時進行でいかに効率的に作り上げるかをイメージトレーニング。 洗い場の面積及び手間を考えると使う鍋はひとつ、タッパーひとつ、作ったおかずをまとめておく小さめのバットひとつ。つねに次のことを考えているから目の前のことに集中できずやけどが多いのが玉に瑕。 ちなみに今日は白飯に煎りごま、昆布の佃煮と梅干、おかずはウィンナーの大葉巻き天ぷら、ゆでたまご、茄子の蕃椒煮、豚のしょうが焼きをカットしたものと小松菜の炒め物(ごま油風味)、miwaさんから頂いたニシダヤのしば漬け、かぶら漬け。 なすの蕃椒煮のレシピはこちらから。きれいな味! ...
5月に大阪にやってきて、まず手に入れたのが折りたたみ自転車。Bromptonです。 新居探しがすんなりと決まってしまって時間が余ってさあどうしよう、とはじめたのが自転車屋さん巡り。 せっかく大阪に行くことだし、電車に自転車積んで京都や奈良にも行きたいよね、という話になったのは4月頃。 他にもいろいろ候補があったのだけれど(BD-1とか折りたためないけどBianchiの小径車とかね) Bromptonの見事なフォールディングシステムにすっかり惚れこんでしまったふたり。 ただ気になるのは乗り心地だよね、と言いつつ1軒、2軒と市内の自転車屋さんをぐるぐると。 そこで出会ったのが上町にあるBici Terminiさんでした。 こじんまりとしたとってもいい雰囲気のお店だなぁと思いながら足を踏み入れると きれいにディスプレイされた小径車を中心とした自転車の数々。 うらめしそうにBromptonを眺めていると、店主が「乗ってみますか?」と軽く聞いて下さいました。 ペダルを踏み込んでみると、とってもスムーズ!すぅっときれいな漕ぎ出しにすっかり参ってしまい、後日早速予約の電話を。 私はM1Lをカスタマイズしてもらい、M3Lのレッドの単色に。 購入から3ヶ月経って、サドルはBROOKSへ、グリップも皮へ、そして素敵なフレームジャケット。 この皮、近所にある皮屋さんでセレクトしたもの。鮮やかなレッドのフレームに同色系のワインレッドの皮でドレスアップしたことによって、しっとりとした雰囲気になりました。 HM Craftsmanさんの丁寧な手仕事によって、より艶っぽく。 これを眺めながら酒が飲めるというもの。まだまだ暑い大阪。涼しくなったらまたBromptonで遠出したいな。 ...
昨夜はなんばの元精華小学校で行われた盆踊り大会へ。 ギャラリーは多いものの、意外と踊っている方は少ないのねぇ・・・と思ったのも束の間、大阪音頭のイントロが流れ始めたとたん、今まで2重だった踊りの輪があっという間に3重、4重へ。 あの独特のリズムが自然と身体を突き動かすのでしょうね。 祭りは地元を愛する人の心を形どったものなのかもしれません。 写真は小学校の隅にいた祭り猫。関東に比べると関西猫はやや警戒心強し。 ...