好きな事は数あれど。
これは外せないというのが靴磨き。でも女の靴は面積が小さいから磨き甲斐がない。
最近夫が以前より良い革の靴を履くようになってくれたのが本当に嬉しい。男性の靴はまず面積が広いのだ。良いは靴の中に手を入れた時から気持ちが良くて、メンテナンスに手間がかからない。
埃をはらって、クリーナーで軽く拭くくらいで充分上品な艶が蘇る。何というか、革自体も良いのだろうけれど塗りの層が違うのだろう。靴クリームの出番が明らかに減った。
久しぶりの晴れの休日。
今週は家も靴のメンテナンスも出来なかったので今日は掃除をしてワックスかけて思う存分靴磨き。
最後に靴先だけ艶をプラスして終了。しばらく乾いた風にさらしたらお出かけです。
新年あけましておめでとうございます。
今日は実家へ挨拶へ行く前に、近くのお不動さんへ。
いつもは静かなこちらも、さすがに年始は賑やか。テキ屋で遊ぶ子供の姿や屋台の合間のベンチでおでんをつつく人々の顔を見ていると、この場所でずっと繰り返されてきたお正月の風景であることを感じます。日々を暮らす人たちがお互いの時間を同じ景色の中で共有するちょっとした時間。その風景。年明け、新年という言葉のとおりの人々の晴れやかな表情。
お詣りのあとは電車にゆらゆら揺られて横浜へ。母のおせちを食べて、父が用意してくれた熱燗を飲んで、みんなでああだ、こうだと時間を過ごしているうちに穏やかな気分に。気づいた頃にはすでに夜。お正月っていいものだなとしみじみと感じた1月2日。
今年も毎日撮り続けて参ります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
延々と続いた今年の忘年会のラストはキヤノンギャラリー銀座で。
去年11月から本当にこちらではお世話になりました。進んでは戻りを繰り返しながらもちょっとずつ前進できているのは、やはりこのセッションに参加できたことが大きかったと思います。
会場にはお世話になった方々やお会いしたかった方々が大勢いらっしゃって、今年の最後にご褒美もらったような夜。
ほんとは週末から(飲み過ぎでなく)体調を崩していてお酒も飲めず、日中もフラフラの状態だったのですが、会場で皆さんとお話していたら急に元気になりました(笑)人からもらうエネルギーって凄いんだなぁ。
元気をもらった後は、いつもどおり帰り道をスナップしながらの帰宅。
最近始めたことだけど、どんな状況でも毎日必ず写真を撮ること。写真家だったら当たり前のことじゃないかとようやく気づいて、シャッターを切るクセをつけるようにしています。
これは来年も是非続けたいこと。欲を言えば、もう少し太陽が出ている時間帯に撮りたいかな。
ここに掲載している写真も、片手には玉ねぎやら鶏肉やらが入ったスーパーの袋をぶら下げながら撮っていたりしています。ごくごく日常の一風景。でも細かな雨の降る今日の夜はことのほか美しかった。カメラを持ち歩いていると、なんでもないような日常がいかに大事かと気付かされることが多いです。
さて、来年はカメラ誌の口絵掲載を皮切りに、2月にはインスタイル・フォトグラフィーセンターで開催される“The Emerging Photography Artist 2013” への出展と、新年早々忙しくなりそうです。
日頃お付き合いのある方、たまにだけどいつもどこかでお会いする方、今年お話させていただくようになった方、なかなかお会いできないけれど何かと気にかけていただいている方、本当に今年も多くの方ににお世話になりました。どうもありがとうございました。
感謝の気持を忘れることなく、来年も今年以上に活発な一年にしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
少し早いですが、良いお年をお迎えください。
もうすぐ初詣で賑わうであろう神社には、臨時の板が設置されていました。少し寂しげ。
去年11月から本当にこちらではお世話になりました。進んでは戻りを繰り返しながらもちょっとずつ前進できているのは、やはりこのセッションに参加できたことが大きかったと思います。
会場にはお世話になった方々やお会いしたかった方々が大勢いらっしゃって、今年の最後にご褒美もらったような夜。
ほんとは週末から(飲み過ぎでなく)体調を崩していてお酒も飲めず、日中もフラフラの状態だったのですが、会場で皆さんとお話していたら急に元気になりました(笑)人からもらうエネルギーって凄いんだなぁ。
元気をもらった後は、いつもどおり帰り道をスナップしながらの帰宅。
最近始めたことだけど、どんな状況でも毎日必ず写真を撮ること。写真家だったら当たり前のことじゃないかとようやく気づいて、シャッターを切るクセをつけるようにしています。
これは来年も是非続けたいこと。欲を言えば、もう少し太陽が出ている時間帯に撮りたいかな。
ここに掲載している写真も、片手には玉ねぎやら鶏肉やらが入ったスーパーの袋をぶら下げながら撮っていたりしています。ごくごく日常の一風景。でも細かな雨の降る今日の夜はことのほか美しかった。カメラを持ち歩いていると、なんでもないような日常がいかに大事かと気付かされることが多いです。
さて、来年はカメラ誌の口絵掲載を皮切りに、2月にはインスタイル・フォトグラフィーセンターで開催される“The Emerging Photography Artist 2013” への出展と、新年早々忙しくなりそうです。
日頃お付き合いのある方、たまにだけどいつもどこかでお会いする方、今年お話させていただくようになった方、なかなかお会いできないけれど何かと気にかけていただいている方、本当に今年も多くの方ににお世話になりました。どうもありがとうございました。
感謝の気持を忘れることなく、来年も今年以上に活発な一年にしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
少し早いですが、良いお年をお迎えください。
もうすぐ初詣で賑わうであろう神社には、臨時の板が設置されていました。少し寂しげ。
雨が上がった午後過ぎ、カメラを持って外出。二人とも体調がすぐれなかったため、毎年楽しみにしていたアローカメラの忘年会はやむなくキャンセル。しんどかったけれど三好耕三 作品展『YUBUNE 湯船』の展示が本日最終日だったので、それだけは行かなくてはとひとり駅のほうへ。雨上がりの路面が午後の光を反射し、あたり一面をやわらかく黄色っぽい光で包んでいてなんとも美しかった。
三田に着く頃にはもう日も暮れ始めていて、急ぎ足でPGIへ。三好さんといえば今年TOKYO PHOTO 2013で拝見した石垣の写真がすばらしく素敵で、今回の作品展も楽しみにしていました。
16x20インチの超大判カメラが描き出す世界は実に圧巻で、石の描写がしびれるほどで、近づき、離れて、何周もしてしまいました。最終日しか来なかった自分を悔いるほど。ご本人も在廊されていて、お話できたのも嬉しかった。
少し元気が出た気がして、スナップしながら帰る。最寄り駅には夫が迎えに来ていた。毎日立ち寄る神社に揃ってお参りしてふと振り返ると鳥居にはすでに松飾りが。今年もあと少し。穏やかに過ごせるといい。
12月7日、キヤノンフォトグラファーズセッションでお世話になった、立木義浩氏のオープニングパーティへ行ってきました。
場所はPaul Smith SPACE Gallery。3Fがギャラリースペースになっているのですね。
立木さんにご挨拶を済ませ、フォトグラファーズセッションの面々と合流。
その日は比較的暖かかったのですが、そこは冬。マンゴー入りのホットワインが美味しかったです。ほかにも八丈島産のラムや焼酎など。
肝心の写真も立木ワールド全開。
子供の持つちょと残酷な面を感じさせるような写真。全面で対峙したようにも思える、パワー溢れる空間でした。お孫さんの前ではさすがに優しい表情をされていましたが(笑)。
サインもしっかり頂きました。
ピントが。。
立木さん、相変わらずダンディで素敵でした。
来年1月27日まで。
フォトグラファー・立木義浩による写真展『小女』
「小女-小女が島々に溶け、自然そのものになった気色」
TEL:03-5766-1788
会期:2012年12月8日(土)~2013年1月27日(日)水曜不定休
場所:Paul Smith SPACE GALLERY
東京都渋谷区神宮前5-46-14 3F/12:00~20:00
Paul Smith SPACE GALLERYエキシビジョンページヘ
場所はPaul Smith SPACE Gallery。3Fがギャラリースペースになっているのですね。
立木さんにご挨拶を済ませ、フォトグラファーズセッションの面々と合流。
その日は比較的暖かかったのですが、そこは冬。マンゴー入りのホットワインが美味しかったです。ほかにも八丈島産のラムや焼酎など。
肝心の写真も立木ワールド全開。
子供の持つちょと残酷な面を感じさせるような写真。全面で対峙したようにも思える、パワー溢れる空間でした。お孫さんの前ではさすがに優しい表情をされていましたが(笑)。
サインもしっかり頂きました。
ピントが。。
立木さん、相変わらずダンディで素敵でした。
来年1月27日まで。
フォトグラファー・立木義浩による写真展『小女』
「小女-小女が島々に溶け、自然そのものになった気色」
TEL:03-5766-1788
会期:2012年12月8日(土)~2013年1月27日(日)水曜不定休
場所:Paul Smith SPACE GALLERY
東京都渋谷区神宮前5-46-14 3F/12:00~20:00
Paul Smith SPACE GALLERYエキシビジョンページヘ
昨日、友人が泊まりに来た。縁あってかれこれ20年以上お互い友人をやっている。妙な縁で、中学生の頃隣のクラスに当時仲の良かった友達がいたもんだから頻繁に出入りしているうちに話すようになり、高校受験の際私は美大付属の高校を受けるも前日インフルエンザに罹り普通科の高校へ行くことになったのだが、その中学から高校へ行く生徒が私を含めたったの2名。誰かと思ったら彼女だったのだ。
なんだかよくわからないけれどテンションの低い2人は不思議と気が合って、楽しい話もシリアスな話もずっと一定の空気で話していられる。
お互い色々抱えているから、何を話しても同情もせず驚きもせず「そうか、そうか」と話していられる間柄は本当に心地が良い。
酒を飲まない頃からの友人だから、別に酒を飲まなくてもいい(飲むけど)。だから昨日は近所のアイリッシュパブでレッドアイ1杯だけ。彼女は待ち合わせ直前に貧血を起こしていたにも関わらずジン。「ジン、美味しいからね」と。
とても居心地の良い空間で、ぼそぼそと話しをしながら長居をしてしまった。
家に帰り、紅茶を飲みながらまだぼそぼそ話す。色々あるね、あははと笑える友人がいるというのは幸せだ。もちろん寝る前に鉄のサプリを飲ませておいた。
こんなこと言うとウソつけと言われそうですが、あまり機材には拘らないほうです。はじめての自分のカメラ、MZ-3も必要に駆られて父に勧められるまま購入したものだし、今まで欲しいと思って買ったカメラはDP-2とM3だけ。
小さくて軽いカメラは当然携行性がよくていいのだけれど、私は女性にしてはかなり手の大きいほうなので、あまり小さなカメラは持っていてしっくりこないし、軽いとちょっと落ち着かない。
で、持ってみてこれいいわぁと思ったのはXpro1でした。お値段がお値段ということもあって純正レンズはまだ手に入れておらず、またかよと言われそうですがアダプター介してMレンズをつけているのですが、これがしっくりきて良い感じなのです。
ここしばらく撮影は二の次でセレクト以降の作業にに重きを置いていたのでふらふらっとお散歩しながら軽快にシャッターを切ってゆくのは何とも気持ちのよいものでした。
8月の夕暮れ時は暑いながらもすでに秋の気配。このあとふらふらついでに焼き鳥屋に吸い込まれたのは言うまでもありません。